小学生になると、一人で公園にいくようになり落とし物増えますよね。
持ち物に名前がかいてあるものもありますが、安全面からあえて記載していないものもあります。
まわりの子が落とし物をしたというエピソードを聞き、対策しなきゃなと思い少し調べてみました。
もちろん子供だけでなく大人の忘れ物にも使えます。
- スマートタグを利用する
- 落とし物対策サービスを利用する
- 自作する
- ウェブサイトを活用する
①スマートタグを利用する
iPhone・Androidなどのスマホに専用アプリを入れ、Bluetoothで連携し使用するもの。
tileからでている商品を実際つかってみて、スマホから探す、タグから携帯を探すの両方ができるので便利だと思いました。
アプリを入れる余裕があったらよかったのですが、ないので、スマートタグは現在使用していませんが人によってはおススメです。
tileは一度試したことがあります。カードタイプや防水タイプもあるので、何につけたいかによって使い分けられて便利だと思います。
②落とし物サービスを利用する
これは郵便局でチラシをみかけてきになっていました。
ペット用・認知症の方向けのもあるみたいです。
③落とし物対策をハンドメイドする
ハンドメイドが好きな方、落とし物が多すぎる方は作るのもおすすめします。
▼必要なもの
- Googleアカウント
- プリンター(ネットプリントを使用してもOK)
- プリンター
- キーホルダー・カードケース・ラミネーターなど
※2次元コードの作成は無料のサービスを使用します。
1.フォームを作成
グーグルドライブで【新規作成】→【フォーム】を作成。
2.フォームの中身を作成
最初は、無題のフォームになっていますので、
拾った方が回答しやすいように作っていきましょう。
作り方はご存じでしょうか?
リクエストがあればここの部分も紹介しますのでこちらへお問合せください。
作成後の重要な設定はこのあと説明します。
つくってみました。
項目が多いと、回答してくれないと思うのでシンプルにしてみました。
3.ヘッダーの設定
ここは好きに変更してみてください。
自分の好きな画像や写真も使えますが、テーマがたくさんあるのでそれでも十分だと思います。
4.設定①|匿名回答できるようにする
拾った方が、匿名で回答してもらう設定を行います。
【メールアドレスを収集する】をOFFにしてください。
画像のようになっていればOKです。
落とし物を拾った方が回答した際に、gmailアカウントにメールで通知できるように設定しておきます。
5.設定②通知メールが届くように設定する
赤枠の【回答】をクリック
緑枠のメニューボタン【︙】をクリックします。
【新しい回答についてのメール通知を受け取る】をクリックで届くようになります。
テストしてみてください
6. 2次元コードを作成します。
無料でつくれるサイトがあります。
私は、【QRのススメ】が好きでよく使っています。
中にアイコンや文字をいれることができるので子供の持ち物につけるので可愛くすることができます。
canvaでも二次元コードを作成できるので画像と含めて一緒に作成してもいいですよね★
ここでは、QRのススメを使って説明していきます。
①フォームのURLをコピーする
リンク記号を選択すると、リンクがでてきますので右下の【コピー】をクリック
②QRのススメ|サイトにアクセス
URLの所にペースト(貼り付け)してください。
③イラストを選択
文字を入れたりもできます★
7.印刷する為のデータを作成する
ExcelやWordなど使いやすいソフトで作成します。
いろんなサイズで作っておくといいと思います。
画像はExcelで作成しています。
印刷は普通紙よりも撥水のある光沢シールがあれば理想ですが、試作品なので、とりあえず普通紙で印刷しました。
※この画像のURLは見本で作成したので、ここのブログのアドレスです。
8.加工する
・ガムテープ幅の透明テープを両面に貼ってキッズスマホに挟んだり水筒にはりつけてみました。
お財布に挟んだり、スマホのカバーの間に挟んでみました。
・100円均一でうっているフォトキーホルダーがあったので・・・
子どもの押しキャラと、裏に印刷した二次元コードをはりました。
リュックにつけてもらおうかなと思っています。
印刷できるアイロンタグに印刷したらよみとれるでしょうか?
④ウェブサイトを活用する
情報を集めている際にこんなページを発見しました。
レジャー施設での落としものは見つかりそうですね。
落とし物を探したり、拾ったものを報告できるみたいです。
落とし物ドットコム https://otoshimono.com/
キッズスマホにもつけてみました。
キッズケータイの電源がONならGPSで居場所の確認がとれますが、充電がきれたときの為にキッズスマホの中にもはさみこんでみました。
▼子どもが愛用しているキッズスマホは、カバーがifaceでしっかりした作りになっています。不透明ではないので挟んでもきになりませんが、気付いてもらえるかしら・・・