読書を大事にしている理由
なぜ私は「読書」を大切にするのか
私はずっと「本を読むこと」が好きでした。
幼い頃から、ページをめくるたびに広がる世界や物語にワクワクし、その時間を何よりの“自分だけの冒険”にしてきました。
そして今、親として、学校での読み聞かせボランティアとして、その「本の楽しさ」を子どもたちと分かち合えることに喜びを感じています。
本は、私を支えてくれた ― 苦しいときも、本がそばにいたから
人生の中で悩んだとき、とくに心理的にもやもやしていたとき、私は心理学の本やエッセイ、小説などに救われてきました。
本は、ただの“情報”ではなく、自分の気持ちを整理するための心の居場所でした。
「こういう考え方もあるんだ」
「この気持ち、自分だけじゃなかったんだ」
そんな気づきをくれて、心を軽くしてくれる存在。
読むことで感情が整い、前を向けるようになったことが何度もあります。
読書は“遊び”であり、“コミュニケーション”であり、“学び”でもある
子どもが小さい頃、読書は「読み聞かせ」という形で親子の遊びの時間でした。
おもちゃを使って遊ぶように、絵本も“遊びの道具”のひとつ。
ページをめくるたびに「これなに?」「どうして泣いてるの?」と子どもが話し出し、
声色を変えたり、次の展開を想像したりしながら読むことで、自然にコミュニケーションが生まれていました。
絵本は、
・親子で楽しめる遊び
・言葉や感情を育てる学び
・心をつなぐコミュニケーション
を全部まとめて叶えてくれる存在だと、私は実感しています。
思春期――親と距離ができても、本は“もうひとりの味方”になる
うちはまだですが、子どもが成長すると、どうしても親の言うことが素直に届かなくなる時期があります。
価値観も変わり、反発したり、距離を感じたりすることもある。
親の手がはなれたとき、かつて自分がしたように、本からも解決できる人間になってほしい・・・
そんなときこそ“本”は子どもの味方になります。
親ではない、先生でもない、友達でもない。
第三の居場所として、悩みや不安に寄り添ってくれるものが本のなかにはあります。
「本を開けば安心できる」
そんな体験を子どもが持ってくれることは、とても大きな心の支えになるはずです。
だから、私は読書を大切にしている
私にとって読書は、
- 心の支え
- 遊びとコミュニケーションの時間
- 学びの扉
- 思春期の子どもに寄り添う“静かな味方”
すべてを包み込んでくれる、大切な習慣です。
読んだ時期一覧・・・<読んだ本の紹介>
読んだ絵本を思い出したらここにまとめて行こうかなと思います。
未就学児以降は各投稿へリンクしていて本・絵本の写真も確認できます。
0歳~
おもちゃで遊ぶように絵本を読み聞かせしていた。
どんな絵本が興味をもつのか探しながら読むのもたのしい
喉が痛い時、眠い時は適当になる日もあったけど頑張って読んだ
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・ねないこだれだ(せなけいこさんの作品はたくさん)
・いいとこいくの(こどものとも)
・だるまさんシリーズ
・はらぺこあおむし(エリックカールさんの絵本いろいろ)
・ぐりとぐら
・もうぬげない
・いないないばあ
思い出したときに投稿していきます
幼稚園(保育園)時代
親が選ぶ本以外の本も読んでもらってくるようになる
親が選ぶ本以外の絵本を読むという経験も大事だなと改めて感じました。
幼稚園の先生や保育士の先生の趣味などもあるかとおもいますが、チョイスがいつも参考になりました。
小学生 低学年
読み聞かせの宿題も苦ではなさそう
小学生 高学年
いつしか読まなくなり低学年のこにしか読み聞かせしなくなる
活字中毒になる
ハリポタなどの分厚い本も半日かからず読むように・・・
上の子がHSCだったため、関連本が家にあり、子供が読んで共感したことをきっかけに心理学の本も読むように・・・
声掛け次第でまわりのこの反応がかわったりすることに気付きメンタルも強くなる
