幼稚園の委員会で動画編集してDVDを作成しました。
数年前に幼稚園の卒園に向けたこと全般を行う委員会の委員長になったのですが、新型コロナウイルスもはじまって、今まで通りにいかないとしでした。また集まるのも大人数が無理でいろいろなことを抱えて活動した1年でした。
委員長を行いながらDVDはつくれないからと中止もしくは縮小した方向だったのですが、立候補した方との協力のお陰でDVDを作ることができましたので思い出しながら書いていこうと思います。
卒園DVD事情
近隣の幼稚園10件近く調査しましたがコロナに関係なく謝恩会自体無くなってきている所が多くDVDを作っている幼稚園の情報はゼロでした。
1件だけ幼稚園で行事ごとにDVDを販売しているというところがあったくらいです。
そんな中、何年も年長の1年間の思い出と謝恩会の2本毎年作っていました。
引継ぎ資料はほぼゼロでした。
私自身、写真派なので動画に残したいという思いはそんなにありませんでした。
DVD作成で大変な事について
- 責任重大(全員をバランスよく撮影しなければいけません)
- 撮影の準備・編集・業者とのやり取り
- バランスよく撮影しなければならないけど、本人が嫌がってるのを無理やり撮影もしたくないという葛藤
- 撮影場所や人数の交渉
- どの行事を収録するか、トータル何分で時間配分をどうするか?(しかもコロナで中止になるかもしれないのでぎりぎりまで議論しました)
結局どのように作成したか
スマホやカメラなどで保護者が撮影し、著作権に影響のないような内容になるように、アプリや動画編集ソフト、パワーポイントを使い編集をし、DVDに焼く作業を外注しました。
謝恩会は行わなかったですが、卒業式後の教室の先生のお話は園児と代表の保護者しか聞けなかったので収録し、結局DVD2枚分になりました。
77枚作成し、1枚、1,400円
そこに行きつくまでに調べたり・議論したりすごく大変でした。
費用は製作費の実費になるようにしました。
反省点
実費頂くなら費用がかなり抑えられるので撮影機材をレンタルして撮り逃しがないようにしておくべきだったなと思いました。GoProとか使ってみたかったです。
運動会など保護者が参加できる行事も収録したのですが、ちゃんととれなかったらどうしようというストレスがつらかったです。
純粋に楽しむことはあきらめてました。