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保護者の委員会活動でうまくいく3つのポイント

今まで委員長なんて子供のころから経験がなく、とまどいましたが、幼稚園・保育園・小学校でいろいろな発見と円滑にいくポイントがあったのでまとめてみます。自分に向いているなと思ったら実行してみてください。

  1. 自分の意見をださず、まとめ役に徹する
  2. メンバーの気持ちを引き出す
  3. メリット・デメリットをバランスよく考える
目次

このやり方にあっている人|対象者

  • 穏便に活動したい方
  • HSP(ハイリーセンシティブパーソン)
  • なんかかんだあってもいいけど無事の終わってほしい方

1.自分の意見をださずまとめ役に徹する

幼稚園・保育園は、子供に対する想いが人によってそれぞれでした、また、時間をかけられる度合もまちまちで、やりたいけどできないという方もいました。(抽選で選ばれた人と、立候補した人でもかなり反応が違いました)
でも決まったことは保護者全員が関わることなので、「やりたい!!」思いと「そんなのやらなくても・・・」という人の中間地点を探しました。
封印するもなにも自分の気持ちはどうしたいのか考える余裕もなかったのかもしれません(笑)
園の要望と、保護者の気持ちと板挟みになることもありましたが、保護者の気持ちもはっきりとしたものではなく「こういう声があった」というあいまいな言葉なので絶対数がわからないので手探りでした。
意見を冷静にうけとめ、リストアップし、現状(コロナの影響も含む)を園目線、保護者目線両方の視点から冷静に判断して形にしていきました。
最終判断の時に色んな角度からみてどの対応がいいのか判断しました。

2.メンバーの気持ちを引き出す

一緒に活動していく委員なので発言しやすい人ばかりの意見にならないように、グループラインだけでなく、個人のラインも駆使してこまめに連絡をとっていました。
といっても担当になる組織がカバーできない人が多く細部まで目がとどかず、納得のいかない部分もあり反省しています。小学校のPTAでは、幼稚園よりも大きい組織でしたが人数がおおかったのでそういった心配がなかったのがよかったです。
発言しやすい人ばかりの意見にならないようにというのは、引継ぎにもかかれていて、匿名で意見を収集するなど、すごく気を使いました。
率先して動いていると、自然とついてきてくれたり、意見をだしてくれたり、反発されることもなく、スムーズに活動できました。

3.メリット・デメリットをバランスよく考えメンバーに分かる形で提示する

話し合っている時は、意見を言っている側からのメリットしかでてこないのはしょうがないと思いますので、〇〇でなかったらどうだろう・・・と常に考えていました。
園としての意向は委員がくみ取って反映していかなければいけないですし、それを納得のいく形で決めていくのは時間がかかりました。

最後に

私自身HSP(入り―センシティブパーソン)なので、人とのいざこざが嫌なのでこのような対応になりましたが、対応しきれなくて後悔している部分はあるものの、無事に終えることができました。
「委員になったからには、自分のやりたいようにしたい!!」と思う方には向いていないですが、穏便に済ませたいかたは実行してみてください。

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この記事を書いた人

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